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内科医案 葛根汤加味方治嗅觉丧失症(译文)

本帖由 平桥细雨2017-07-30 发布。版面名称:医案赏析

  1. 平桥细雨

    平桥细雨 声名鹊起

    葛根汤加味方治嗅觉丧失症(译文)

    (日)矢数道明 


       田某,47 岁,女。初诊1981 年9 月。主诉5 年来嗅觉异常。体格、营养、面色均一般,外观呈健康身体,除脉弱外无其他异常,血压1 10 / 7 4mmHg 。腹部平坦,有轻度胸胁苦满;眼睑结膜充血,过去有过敏性鼻炎倾向。 1977 年冬患感冒,喷嚏,鼻涕不断,其后嗅觉丧失,5 年来对任何气味均无感觉。1979 年1 月曾用过颗粒状汉方药,一时似乎见好,但很快又失去嗅觉;也曾接受针刺治疗,情况也同样。其他自觉症状有肩、颈部剧烈酸痛,起立性眩晕,足部冷感,近来又有鼻内发干,有时出现痴皮。鼻粘膜较干燥、有痴皮形成而嗅觉丧失时,浅田派常用加味八脉散治疗,故笔者首先也投给了本方。服药10 日后嗅觉毫无改变,故又以肩、颈酸痛为主症,改用葛根汤加桔梗、黄苓、川芎、辛夷各39 。服此方10 日后,嗅觉与药前相较恢复了一半,曾担心仍属短期效果,但因肩、颈酸痛亦见减轻,故继续服药;结果嗅觉逐渐好转,进人翌年1 月后,好转速度加快,已恢复5 年前正常水平,能明确辨别各种气味。以后,即使患感冒,嗅觉也不再受影响。患者十分高兴,自觉地继续服药,至6 月下旬因未再发病乃停药。(译自汉方临床29卷8号)

    附:加味八脉散(浅田家方)
    猪苓 泽泻 茯苓 木通 地黄 杏仁各3克 藁本 栀子 知母 黄柏各2克
    “治鼻常有恶臭,经年不愈,此方治鼻渊脑漏,并非流臭水,唯觉鼻中有一种恶臭,也可用于鼻塞不闻香臭者”
     
    已获得 梦回杏林师法仲圣 的点赞。
  2. 梦回杏林

    梦回杏林 声名远扬

    谢谢老师费心翻译分享,收藏学习了。
    [葛根汤]是治阳明经表证的要方。
     
  3. 刘军

    刘军 声名远扬

    明明是个上部津液不足的葛根汤证,如果死抓着鼻子不放,就治不好了。套用什么加味八味散,更是错之又错。后世之人自作聪明,发明一些方子,说是治某某某某证,其实不然。你拿去一套,大半无效。这就是经方(数万人验证过的)与后世方(说好听点,不过几十,百把例,甚至有些不上十例)的区别:不在一个层次上。
     
  4. 平桥细雨

    平桥细雨 声名鹊起

    谢谢关注。
     
  5. 平桥细雨

    平桥细雨 声名鹊起

    谢谢关注。问好
     
  6. 拾荒者1

    拾荒者1 普通会员

    这是个颈椎病堵塞了血脉,导致鼻塞。我曾针刺肩井治颈椎病,病人鼻子一下子通了
     
  7. hht95

    hht95 普通会员

    学习了
     
  8. 梦回杏林

    梦回杏林 声名远扬

      平桥老师可否帮忙翻译两小段日文资料。
      最近想起曾在《国学堂》{梁冬对话国医大师陆广莘}节目中听到陆老讲过自己几十年前“让糖尿病患者餐后咀嚼棉花团20分钟血糖明显降低”的事。
      于是想详细了解一下“咀嚼对餐后血糖的影响”这个问题,但反复搜索也没有发现国内有相关的研究资料,倒是找到2段日文资料,感觉国人对传统养生术的重视程度和研究水平尚有不足。


    一、《咀嚼能力および唾液が食後高血糖-耐糖能異常に及ぼす影響》
      滋賀県長浜市「ながはま0次予防コホート事業」においておよそ1万人の市民を対象とした健診を行った。歯科検診では、歯周病やウ蝕等の検診に加えて、咀嚼能率検査を行った。咀嚼能率検査はロッテ社製キシリトールガム咀嚼判定用#9415を用いて咀嚼し、変化したガムの色を測色計で検査、算出値と咀嚼前の色素変化(色差)を定量化した。そのほか血液検査や身体計測、血圧測定、心電図、体脂肪率などの生理学的データや生化学的データに加えて自記式アンケートにより生活習慣を調査した。対象年齢は40-74歳とした。男女別に層別解析し、交絡因子を調整するためにロジスティック回帰分析を行った。年齢層別に検討したところ、年齢層が高いほと咀嚼能率が低く、糖尿病の罹患が高かった。咀嚼能率を4分位で分けて検討したところ、BMIや血圧、HbA1c,血糖値、HDL糖尿病歴に分布の差は認めなかった。咀嚼能率の高い群ほど喫煙習慣は少なく、飲酒習慣は高かった。運動習慣、カロリー摂取においては群間の分布の差は認めなった。また咀嚼能率の高い群では歯周病の罹患は低かった。咀嚼能率と糖尿病のリスクについて検討したところ男女ともに咀嚼能率の高い群ほど糖尿病のリスクが低い傾向を認めた。年齢とそのほか交絡因子を調整後、女性ではその関連が認められなかったが、男性では依然その関連性を認めた。咀嚼習慣の観点では男性において咬む速さが早くなるほど糖尿病のリスクが高くなった。この結果についてはPLOSONEに掲載された。そこで、咀嚼能率が糖尿病とどのように関連するか検討するため、インスリン抵抗性について検討した。男性及び女性それぞれにおいて年齢層別解析の結果、30-49歳の壮年期において咀嚼能力が低いほどインスリン抵抗性が高い傾向を認めた。咀嚼能率の低下はインスイリン抵抗性の増大と関連することが示唆された。

    二、《咀嚼とインスリン分泌に関する研究 ガム咀嚼後の経口ブドウ糖負荷試験》
      C-peptideは膵臓でのインスリン生成時にプロインスリンから分離され, 新たに生成されたインスリンの量を反映する. 今回, ブドウ糖摂取時のインスリン分泌の咀嚼の有無による違いを検討するため, ガム咀嚼後にブドウ糖液を摂取させた群と, ガム咀嚼を行わずにブドウ糖液を摂取させた群とでブドウ糖液摂取後の血中C-peptide値の変化を観察した. 被験者は女性19名, 年齢平均20歳, Body Mass Index (BMI) は25以下である. これらの被験者に香料や甘味料を含まないガムベースを15分間咀嚼させた後に経口ブドウ糖負荷試験 (oralglucosetolerance test, 以下OGTT) を行うガム咀嚼群と, ガム咀嚼を行わずにOGTTを行うコントロール群とに分け, OGTT後15, 30, 60, 120分に採血を行い, 血糖値, 血中インスリン値, 血中C-peptide値を測定した. その結果, 血中C-peptide値は, ガム咀嚼群でOGTT30分後, コントロール群でOGTT60分後に最高値に達した. また, ガム咀嚼群はOGTT時の血糖値の上昇がコントロール群に比べて緩やかで, 血糖値の急激な上昇が抑えられることが明らかとなった. これらのことから, ブドウ糖摂取前の咀嚼の有無はインスリンの分泌に影響を与え, 過食や肥満との関連を有する可能性が明らかとなった.